総数117件 前の18件へ← 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 →次の18件へ
第二期工事 和風庭園の充実
既存つくばいが和室の真正面に見えるように配していたので、建物から離すと第二期工事 和風庭園の充実ともに、斜めにふって据え付けました。
第2期:`10年4月(吹田市)実質工期:1日
私と私の息子たちの母校、東百舌鳥中学校の創立50周年記念の石碑をデザインと施工をさせていただきました。石碑は中国産花崗岩
'15年10月31日除幕式 (堺市立東百舌鳥中学校)
現調・ヒアリング
1ケ月以上前にセルフビルドの相談をお受けし、面談させていただいた上お手伝いさせていただく事になりました。施主様の現状と、思いを汲んだ上で計画をすすめていきます。私たちがプロとして、通常行わないだろうという判断を下すこともあるかと思いますが、この事案から私自身も視点を変え学ばせて戴く良い機会だと考えています。
'14年8月完工(和泉市)
デザインのプロセス 安心・安全・丁寧
大手の造園会社では営業担当が窓口で、設計担当がほとんど現場に来ない… ということがありがちです。弊社ではガーデンデザイナー西川孝雄が、現場調査から仕様打合せ、現場施工と一貫して携わるため、イメージ通りの庭づくりが実現します。
既存で利用できる物、その費用対効果、近隣との関わり、目線、日照、通風、排水、土壌などを確認した上で、お客様の家族構成や趣味、予算など複合的に検討し、プラン立案しています。
大手低層マンションメーカー様で建設するオーナー様から外構・庭園依頼をいただきました。施主様自身がアイデアを持たれていましたが、空間としてどうまとめるかを迷われていました。工期の関係上部分的に施工させていただきました。
`18年1月完工(大阪市平野区)実質工期:14日
お客様からすれば、私たちが現場の雰囲気だけをみてデザインしているように思われるかも知れませんが、現場では庭の機能を再分析し、どうゾーン分けするか、それを繋ぐサーキュレーション(動線)を検証します。(頭の中でこの様なことをイメージしてプランニングしています。)
`08年6月完工(吹田市)実質工期:8日
現代社会における「衣・食・住」
年々私たちの暮らしは豊かになっている反面、「衣・食・住」の面において安価≠ニ高級志向≠ニ二極化されています。
「衣・食・住」の「住」は昔に比べ建売住宅や、プレハブ住宅が普及し、効率的で安価に住まいの環境が提供されてきました。
「衣」でもファストファッション≠フ登場で、流行を意識しつつも安価な衣類を手に入れることができます。
「食」でも流通や冷凍技術の進化で安価な輸入食材≠ェ私たちの食生活の選択肢に幅をもたらせました。コンビニ食やファーストフードなども充実する反面、それらはジャンクフード≠ニ呼ばれ、今もなお需要は増え続けていますが、健康な食生活とは程遠いもので、子ども達の未来を考える上では、出来れば避けたいものです。
「住」にもジャンク≠ェないでしょうか。プラスチックやビニール、フェイク素材はお手軽で、安く、メンテナンスいらずかもしれません、しかしそれに囲まれた生活を、「豊かな生活」と言えるのでしょうか。だからと言って、全ての素材が自然素材≠セと、価格、安定供給、管理コストなど不都合が多いと言えます。自然素材を用いるのが理想ですが、現代社会の中では素材の長所、短所を知り、適正なバランスの見極めが重要だと考えています。 今一度、生活する上での‘ゆとりと潤い’‘安心と安全’について考えてみたいものです。
かつての日本家屋と庭について
日本の家は夏を旨とすべし°g田兼好の徒然草が書かれた鎌倉時代は現代日本より冷涼だったと言われています。高温多湿の日本の気候のもとで在来工法(木造軸組工法)は深い庇と大きな開口部、風通を考慮した間取り、縁側や濡れ縁など「内」と「外」をつなぐ曖昧な空間が存在し、土壁による湿度調整されてきました。
しかし、昨今の建築は材料や工法が変わると共に、耐震に対する法規制や防犯、空調設備の普及で開口部が小さくなり、「内」と「外」が明確に分かれてきました。また、都市部では一戸当たりの敷地面積も狭いため庭を作るスペースも狭い上、雑草の管理やメンテナンスの費用もかかるため敬遠されがちです。
庭で何がしたいですか?バーベキュー、家庭菜園、読書…
庭に何を求めますか?ウッドデッキ、ガーデンルーム、芝生…
そんなあなたの希望を形にします。
園芸が趣味でゆったりとした敷地の全周に設けられた植栽スペースに様々な木々が植えられていました。休みの度に手入れをしてきたご主人が高齢になり、除草もままならなくなった為の部分的な庭終いです。
`20年7月(堺市東区)実質工期:3日