造園 ハンガーゲートの仮駐車スペース（庭じまい） | 大阪 堺

既存塀はブロック積みにタイル張りです。

多くの高木と､庭石も多く2t近いものもあります。

昨今は、産業廃棄物の処分における分別も厳しく、タイルが付託したブロックは、コンクリート殻ではなく、全てが瓦礫扱いとなり、処分費用が割高になる為、現場で分離して撤去します。

コーナータイルは、既存門柱の小口の補修に使うため、生捕りします。

樹木撤去し、ブロック塀を壊し庭石と土の搬出、

溝肩の土留はコンクリート版を並べただけで、脆弱なことが発覚。ハンガーゲートの基礎を打つ際、土留裏側をコンクリートで補強。

ハンガーゲートの建て込み、前面道路が狭小の為、ユニック車ではなく、人力クレーンで取付け。

ガレージ土間打設準備
これで溝肩の補強になります。

コンクリート土間の打設
入庫の際、タイヤを頻繁に切り返すであろう箇所のみコンクリートで

人工芝部分の下地は、パサモル塗り。セメントを少な目に砂と~練りし、水勾配を意識しながら敷き詰めます。

リアル人工芝を敷き詰めた上から万遍なく散水すると、人工芝下のパサモルが硬化します。（透水性あり）

ハンガーゲートを吊り込み、門柱タイルの小口補修して完工です。