ブロック塀のジョリパット塗り替え（石笠置 ひび割れ補修）猪名川町
笠置のヒビ割れから雨水侵入 |
症状→ブロック塀の基礎沈下により、表面に縦亀裂、笠置の割れ、雨水がブロック内に侵入、下地モルタルが浮き剥離しかかっています。内部に溜まった水分でモルタルの石灰分が溶け出し、表面に浮き出たり、白華現象も見られます。 |
穴を明けて水を抜きます |
撤去 |
石の笠置を据付 |
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下地 |
ヒビ割れ部はVカットして補修 |
ライトセメント＃10 |
仕上げ材料検収 |
パターンローラーと入隅用シート |
配合や水の量も仕上げ別の施工指示書 |
先ず塗り付け |
パーターン付け |
天端のフェンス下や入隅などローラーが入らない場所はシートで… |
完工 |
完工 |
ブロック塀の塗り替えの工程を紹介します。
ブロック塀の表面をモルタル塗りし、表面をタイル柄の吹付け、裏面をボンタイル吹付けにしています。天端はブロックへの雨水侵入防止や、吹付け面の汚れ防止のためにモルタルで笠置きを設けています。
`15年5月完工(兵庫県猪名川町） 実質作業：4日