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大手低層マンションメーカー様で建設するオーナー様から外構・庭園依頼をいただきました。施主様自身がアイデアを持たれていましたが、空間としてどうまとめるかを迷われていました。工期の関係上部分的に施工させていただきました。
`18年1月完工(大阪市平野区)実質工期:14日
お客様からすれば、私たちが現場の雰囲気だけをみてデザインしているように思われるかも知れませんが、現場では庭の機能を再分析し、どうゾーン分けするか、それを繋ぐサーキュレーション(動線)を検証します。(頭の中でこの様なことをイメージしてプランニングしています。)
`08年6月完工(吹田市)実質工期:8日
現代社会における「衣・食・住」
年々私たちの暮らしは豊かになっている反面、「衣・食・住」の面において安価≠ニ高級志向≠ニ二極化されています。
「衣・食・住」の「住」は昔に比べ建売住宅や、プレハブ住宅が普及し、効率的で安価に住まいの環境が提供されてきました。
「衣」でもファストファッション≠フ登場で、流行を意識しつつも安価な衣類を手に入れることができます。
「食」でも流通や冷凍技術の進化で安価な輸入食材≠ェ私たちの食生活の選択肢に幅をもたらせました。コンビニ食やファーストフードなども充実する反面、それらはジャンクフード≠ニ呼ばれ、今もなお需要は増え続けていますが、健康な食生活とは程遠いもので、子ども達の未来を考える上では、出来れば避けたいものです。
「住」にもジャンク≠ェないでしょうか。プラスチックやビニール、フェイク素材はお手軽で、安く、メンテナンスいらずかもしれません、しかしそれに囲まれた生活を、「豊かな生活」と言えるのでしょうか。だからと言って、全ての素材が自然素材≠セと、価格、安定供給、管理コストなど不都合が多いと言えます。自然素材を用いるのが理想ですが、現代社会の中では素材の長所、短所を知り、適正なバランスの見極めが重要だと考えています。 今一度、生活する上での‘ゆとりと潤い’‘安心と安全’について考えてみたいものです。
かつての日本家屋と庭について
日本の家は夏を旨とすべし°g田兼好の徒然草が書かれた鎌倉時代は現代日本より冷涼だったと言われています。高温多湿の日本の気候のもとで在来工法(木造軸組工法)は深い庇と大きな開口部、風通を考慮した間取り、縁側や濡れ縁など「内」と「外」をつなぐ曖昧な空間が存在し、土壁による湿度調整されてきました。
しかし、昨今の建築は材料や工法が変わると共に、耐震に対する法規制や防犯、空調設備の普及で開口部が小さくなり、「内」と「外」が明確に分かれてきました。また、都市部では一戸当たりの敷地面積も狭いため庭を作るスペースも狭い上、雑草の管理やメンテナンスの費用もかかるため敬遠されがちです。
庭で何がしたいですか?バーベキュー、家庭菜園、読書…
庭に何を求めますか?ウッドデッキ、ガーデンルーム、芝生…
そんなあなたの希望を形にします。
弊社が用いる手法で、小面積にレンガ小端立てを組み合わせて敷くことがあります。
レンガの種類やその目地によって異なる雰囲気をご覧ください。
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造園の図面について(手描きパース、イメージスケッチ)
近年、CAD(コンピューターを使っての設計)機能が飛躍的に進歩したため、多くの造園・外構の会社でも使われ、造園・外構の知識が乏しくても、コンピュータの技術と選ぶセンスがあれば見栄えの良い図面が描けるようになりました。
造園とは大地に絵を描く仕事、絵心がモノづくりの原点です。アーテック・にしかわでは、手描きスケッチ・図面の持つ暖かみや雰囲気を守りこだわり続けるのは、デザインを他社に負けないという思いがあるからなのです。
ドッグランを作りたいとの事でサイドガーデンのリフォーム案を作成しました。弊社のサークルストーンを使ったガーデンリフォーム事例を見た方からのお問い合わせが多いです。
過去に作った砂岩サークル(UNISON 現在は廃番)とeウッドラチス(タカショー)+パーゴラのガーデンが評判で、施工事例を見たお客様から、似たパターンの設計依頼をいただきました。
保育園の築山遊具リフォーム計画です。
植栽計画1 平面+スケッチ
イメージスケッチ
同業他社様依頼の和風中古住宅の購入に伴う、坪庭のリフォームです。
`12年年8月(藤井寺市)設計
大手の造園会社では営業担当が窓口で、設計担当がほとんど現場に来ない… ということがありがちです。弊社ではガーデンデザイナー西川孝雄が、現場調査から仕様打合せ、現場施工と一貫して携わるため、イメージ通りの庭づくりが実現します。
既存で利用できる物、その費用対効果、近隣との関わり、目線、日照、通風、排水、土壌などを確認した上で、お客様の家族構成や趣味、予算など複合的に検討し、プラン立案しています。